僕とみつきさんとは既に「議論のなかにいる」のだと思うのだけど、どこから議論がスタートしたのか、そして、台詞のどこからどこまでが議論なのか、いまいちわからないときもあるのです。なにせ、僕の最初の認識だと、みつきさんは議論もコミュニケーションも真面目にしてくれそうに無かったし。「罠って何?」って訊いても答えてくれないし。まだ答を待ってます。単刀直入にはっきりした答を希望。


-----
 1)みつきさん「…というベタな反応は激しく正しいと思うのだけどどうなんでしょう」
→2)ぼく   「正しいかどうかは知らないけど、面白くはないと思う」
→3)みつきさん「そうですね。じゃあおもしろい反応してください」
→4)ぼく   「この場合は僕自身にとって面白ければそれでいいんですが、それがみつきさんにとって面白いかというと、どうでしょう」
→5)みつきさん「先にそういうことを言って無闇に壁を作るのは、質問に答える/答えない以前に人と真面目にコミュニケーションする気があるのかどうか疑われてしまいますよ」
→6)ぼく   「『そうですね。じゃあおもしろい反応してください』って煽り?に対して、「うるせーよバカ!」って返しているだけなんですが」



 こうやって並べてみると「売り言葉に買い言葉」みたいに見えるのだけど、どうなのだろう。僕はみつきさんの台詞1)の時点で、これは「議論のふりをして忍び込ませてきた揶揄」だと感じてて(「正しさ」が相当ダブルミーニングっぽいし)。でもムッとしたような返事を返すのも相手の術中にはまる気がしたので(それが揶揄の主目的だし)、そこで突き放すような書き方をしてみたわけです。
 そうすると3)が。何だかもう、あからさまに煽りっぽい台詞。もう面倒くさくなったので4)のようにさらに突き放して(壁を作って)みたわけです。そこに5)が。「壁作るなよ。友達出来ねーぞ!」
 …えーと、その。


というのが僕からみたこの部分の流れなわけです。みつきさんからはどういう風に見えたんでしょう。