別に趣味が同じだとは思ってませんが、同様に全く違うとも思っていません。そんなことは実際に差異が現前してから考えればいいことでしょう。先にそういうことを言って無闇に壁を作るのは、質問に答える/答えない以前に人と真面目にコミュニケーションする気があるのかどうか疑われてしまいますよ。
 もっと言葉が足りなかったよーです。あれってつまり「そうですね。じゃあおもしろい反応してください」って煽り?に対して、「うるせーよバカ!」って返しているだけなんですが。


 たとえば、誰かが昔の自分についての思い出話をしているところを想像してみる。
男A:「…という話さ。若き日の愚かな過ちが招いた残酷な結果だよ」
男B:「それは確かにバカでしたね…、ってグホァァァッ?!」
BはAに殴られて吹っ飛ばされる。意識が遠くなる中でBは思う。「…アンタ、自分で『愚か』って言ってたじゃんよ…」
男C:「いや、それは仕方ないですよ。あのときの貴方は与えられた条件の中で最善を…、ってドギュァァァァァ?!」
CもAに殴られて吹っ飛ばされる。Cも思う。「…じゃあ、どう言えば良いんだよ?」


 「コミュニケーション」なんて難しい言葉のことは良くわからないんだけど、この場合、男Aはコミュニケーションする気があるのだろうか。男Aが伝えたいこととは、いったい何なのだろう?
 注意してほしいのは、男Aは必ずしも「相手に何も言ってほしくない」ってわけではないことで。