上とは別の話。
http://d.hatena.ne.jp/sayume/20040816#p1

>言葉で代表することによって何かが失われるというのはよくあることで
 いやその。分かってると思うけど、たとえばそれを「何かが失われる」って言っちゃうのって微妙ですやね。「劣化」ってのも微妙。

>なぜマシュウおにいちゃんのなかでそれが「物語」なのだろう。どこかの誰かがそれを「物語」で代表したからなのだろうか。
「物語」で代表してしまう誰かを仮想敵にしているからじゃないかな。

>だから、対処の方法は「何もしない」か「何も恐れない」か、それに類するものでしかない。
 んー。僕はその二者択一みたいなものが嫌いなのでしょうね。つまるところ。
「何をしても劣化が起こるのでは」⇒「だったら何もしないか、劣化を怖れないかの二択だ」
という思考の流れは僕にとって自明ではない。この流れの過程でどういうことが起こっているのだろうか? たぶんそれが僕の言ってることの「テーマ」なのだと思うですよ。