(追記)

少林サッカー」でチャウ・シンチーは、ヒロインに最初は不細工メイクをさせて登場させ、途中で「あらびっくり美しく変身」なんてことをやっていた。僕は未見だが「食神」なんかでもそうらしい。「カンフーハッスル」ではヒロインの不細工メイクは登場せず、一部のひとたちを安堵させたり、はたまた、ガッカリさせたりしたようだ。
 もちろん「カンフーハッスル」では、その代わりに主人公が変身するのである。サナギからチョウへと。サナギマンからイナズマンへと。