先の日曜に川崎で焼肉食ってたときに、有村(id:y_arim)を呼ぶかと電話したのに繋がらず、大層がっかりしたというのがあって。なんでも、白熊(id:p_shirokuma)とかいうひとと、

というやりとりをして、その影響で精神錯乱して電話に出れなかったそうな。何だよそれ。とりあえず、白熊とかいうひとは僕のリアルの充実に損害を与えたことに対して大いに反省してくださいとかそんな感じ。白熊というひとに関しては、その、こんな精神科医はイヤだとゆーか。いや、本当に精神科医なのかどうか知りませんけど。何とゆーか、こんな文章を思い出してみたり。

 欠損構造=葛藤構造を抱えた主体を神経症者と呼ぶのなら、欠損を想像的に充填してしまった(「欠損が存在しない」のではなく)主体を、われわれは仮に「人格障害者」と呼んでおくことにしよう。想像上の存在である人格障害者は、自らを語り尽くす言葉を持った主体である。彼はいささかもためらいもなしに「加害者」を自称できる。葛藤を知らない主体は他者に対して加害者としてしか関わることが出来ないためだ。彼らは自らの鋼の無謬性によって、他者を暴力的に排除する。彼らには間違っても他者に「共感」してしまうような愚かしいナルシシズムの持ち合わせはない。ひたすら無謬性の円環にひきこもり、不可知論の鎮静作用を利用しながら、否定神学論者=人格障害者は他者を疎外する。人は生まれ神経症者となり、神経症者として一生を終える。まれに神経症の(想像的)治癒に成功したものが、人格障害者へと進化する(疑うものは自己啓発セミナーのめざましい成果を見よ)。願わくはそのような人格障害者が私的空想の産物であり続けますように。
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